Q&A

全量買取制度と余剰電力買取制度の違いを教えて下さい。

全量買取制度とは、創った電気全てを売電します。 余剰電力買取制度とは、創った電気はまず家庭で使用し、余った電気を売電します。

Q&A

太陽光発電システムとはなんですか?太陽熱温水器とどう違うのですか?

太陽光発電システムは、太陽の光エネルギーを太陽電池で受けて家庭で使用できる電気に変換し、供給するシステムです。 太陽熱温水器は、太陽の熱エネルギーで水を温めて、お湯を作るシステムです。 どちらも同じ太陽エネルギーを使いますが、太陽熱温水器はお湯を作り、太陽光発電システムは電気を作ります。 ちなみに、太陽光発電システムのことをPVシステムなどのようにいわれる事がありますが、PVとは「Photovoltaic(フォトボルタイク)光起発電」という意味です。。

kW(キロワット)とKWh(キロワットアワー)はどう違うのですか?

kWやWは、瞬時の電力を表す単位です。 KWhやWhは、電力量(電力の積算量)を表す単位です。 例えば2kWの発電を3時間続けますと発電電力量は2×3=6KWhとなります。

一般家庭(夫婦子供2人)で、どのくらいの容量が必要ですか?

家庭で使用する電気の量は、生活形態等によって大きく異なるため家族構成では判断できませんが、一般家庭の平均年間電力消費量は、5,500KWh/年(「総合エネルギー統計平成15年度版(平成12年度国勢調査値ベース)」より)という統計値もあり、この場合は、設置場所等の条件にもよりますが、5kW程度の太陽電池を設置することで、使用電気量をほぼまかなうことができると考えられます。

蓄電はできますか?

太陽電池は光があたっている時にのみ発電を行うので、太陽電池自体に蓄電能力はありません。

電力量計は今のままで良いのですか?

太陽光発電システムの余剰電力は電力会社が購入してくれます(お客様と電力会社の間で契約を結んでいただくこととなります)。その為、その電力量を計量するために売電用の電力量計(逆転防止型)をもう一つ別に付ける必要があります。 また、現在付いている電力量計も逆転防止型に変更することとなります。 (電力会社により設置費用等をお客様にご負担いただく場合があります。)

系統連系とは何ですか?

一般的に電力会社の配電線網のことを系統と言います。 その系統に発電設備などをつなぐことを系統連系といいます。 太陽光発電システムの場合、パワーコンディショナの出力電力が家庭内の分電盤に接続されます。それにより家庭内の負荷はもちろん、電力会社の配電線網につながることになりますので系統連系と呼んでいます。 太陽光発電システムで発電した電力は、分電盤を経由して、まず家庭内で使われます。発電電力が家庭内での使用電力より多い場合は、系統側に電力が送られ、電力会社はその電力を買い取る制度になっています。 また、発電電力が使用電力より少なければ、足りない分を電力会社から購入することとなります。

保証制度はどのようなものでしょうか?

京セラでは、業界でいち早く、10年保証(無償)の長期保証制度を住宅ソーラー発電システム全体を対象に導入。以来、サービスの向上を図ってきました。  台風・落雷・火事・洪水などの自然災害に対する保証をしており、京セラ独自の保証制度で、先々までも安心してお使いいただけます。 また、京セラ独自の10年保証(無償)に加え、機器15年・自然災害15年・出力20年の延長保証をセットにした「トリプル保証」(有償)を導入。 京セラの高い品質と長期信頼性に、この保証をプラスすることで、長期にわたる「安心」をご提供します(ご購入時にお申し込みが必要です)。

今後の流れ

工事期間はどれくらいかかりますか?

新築と既築で異なりますが、2日から3日あれば取り付け工事は終了します。 今の家の設備に太陽電池モジュール・接続ユニット・(必要に応じて昇圧ユニット)・パワーコンディショナ・余剰電力メーターが設置され、後ほど余剰電力メーターの電気配線工事が行われます。但し、発電開始は各電力会社との手続きが完了した後になります。

10年保証経過後のメンテナンスはどうなっていますか?

住宅用ソーラー発電は発売以来10年を超え、機器の保証期間を過ぎて稼動するシステムが今後増えてきます。良好な状態で安全にお使いいただく為に、その後約4年に一度くらい(12年次、16年次、20年次...)の点検をお奨めしています。 その場合の点検費用、機器交換の場合等の機器費用、部品費用、工事費用はお客様のご負担になります。※トリプル保証加入の場合、機器交換の場合等の機器費用、部品費用、工事費用は15年に延長されます。

太陽光発電は停電時でもつかえますか?

パワーコンディショナを「自立運転モード」に切り替えて、「自立運転用コンセント」に使いたい機器を接続することで停電しているときでも、昼間、ソーラー・パネルで太陽光発電した電気が一定量以上あるときには、その電気を家の家電製品で使うことができます。 ※ただし自立運転用コンセントに接続できる容量には上限(通常は1500W)があります。 ※自立運転は太陽光が発電している時しか使えません。生命に関わる機器は絶対に接続 しないでください。

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